AWS(Amazon Web Services)を学ぶなら
これからAWSを学ぶ方にとって必携の本をご紹介します!
AWSとは?
AWSはAmazon Web Serviceの頭文字を取った略称で、世界で最も使われているクラウドコンピューティングサービスです。日本の中央官庁をはじめ、多くの企業でも利用されています。対抗サービスとしては、MicrosoftのAzureやGoogleのGoogle Cloud Platform(GCP)があります。
AWSは2004年からサービスを提供していますが、「自社ECサイト"Amazon"の余っているサーバーリソースを他社にサービスとして提供する」と考えたことがきっかけと言われています。
誰もが知っているAmazonは、世界各国でのサービス提供はもちろんのこと、豊富な品揃えやECだからこその低価格でサービスを提供していくれています。しかし、これらを実現するためには超大規模なサーバーや堅牢な施設が必要だったわけです。
ただ、このサーバーは常にフル稼働しているわけではなく「凪」の時間帯もあり、余分な力を持て余す(=余分なコスト)状態になっていたのでこれをサービスとして有効活用しています。
利用者はAWSを利用することで、自前でサーバーや施設を用意することなくAmazonの環境内でサービスを構築することとなります。
AWSの公式HPはこちら→https://aws.amazon.com/jp/?nc2=h_lg
AWSのサービスとは?
AWSは150を超えるサービスを提供しています。ここで紹介するときりがありませんので割愛しますが、AWSの利用者は数あるサービスの中から、自分が構築したいサービスにはどれが適しているかを見定めながら選択して活用します。Webサイトの構築からチャットボット、機械学習まで非常に幅広いサービスが用意されています。
AWSの認定資格
AWSにはその専門知識の認証として数々の資格が用意されています。難易度が易しい資格からプロフェッショナルレベルまで幅広く認定資格が用意されてます。AWSをはじめ、AzureやGCPの資格を有していれば、就職・転職に大きなメリットとなります。
初学者必携の本
IT経験者、未経験者であってもAWSをこれから学ばれる方は下記の書籍をまず読みましょう。値段は約3,000円と高めですが、非常にわかりやすく書かれています。まさに「バイブル」というべきAWSの教科書です。
Amazonの評価も高いので間違いありません!是非騙されたと思ってポチりましょう!
オススメの本はこちら。
まずはAWSの教科書を読むところから
本の紹介が最後になってしまいましたが、まずもって買って損しない本ですのでご安心ください。これを書いている筆者もこの教科書から学び始め、クラウドプラクティショナーとソリューションアーキテクトの資格を取得することができました。(この教科書と公式体されている模擬試験を活用すれば安心です)
資格取得に関わらず、AWSの知識は持っておいて損することはないと思いますので、是非興味があればご紹介した本からAWSの世界を覗いてみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。