碓氷峠鉄道文化むら

群馬県安中市にある碓氷峠鉄道文化むらに行ってきました。鉄道が好きなお子様はもちろん、親御さんも楽しめるスポットです!

どんなところ?

今は廃線になった横川駅~軽井沢駅間で活躍していた機関車などの実車展示をはじめ、徒歩の時代も、鉄道黎明期においても屈指の難所と言われた碓氷峠の歴史に触れることができる施設です。今でこそ新幹線でサクッと軽井沢に行けますが、それは1997年からの話です。いかに横川駅から先の碓氷峠が厳しい場所であったかを学ぶことができるので、大人でも満足できるお出かけスポットです。

公式HPはこちら→https://www.usuitouge.com/bunkamura/

「デゴイチ」こと、D51機関車です

アクセスは?

電車であれば信越線の終点「横川駅」隣接、車の場合は上信越自動車道「松井田妙義IC」が便利ですが、

我が家の場合は、高崎から国道18号もしくは旧中山道の一般道で向かいました。個人的なおすすめは「旧中山道」ルートです。YouTuberの「スーツ」さんが通ったルートをなぞっています。ここ1年くらいですが、めちゃくちゃ見ています。「中山道の旅シリーズ」良いですよ!

鉄道以外に何かある?

軽井沢まで30分程度ですし、途中には碓氷第3橋梁(通称めがね橋)がありますので、午前中は鉄道文化むら、午後は軽井沢の観光セットができます。お昼はもちろんおぎのやの「峠の釜めし」です!

めがね橋に行けば碓氷峠に鉄道を通すことが大変だったかわかると思います。(子供の頃は「すごい橋だなー。」くらいにしか思いませんでしたが、大人になると感慨深くなります)

おぎのやの峠の釜めし

一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?釜めしといえばおぎのやが有名ですね。鉄道文化むらの近くにも、横川駅にもありますので待たずに買うことができますよ。横川駅を出たとこの本店では定食を召し上がることができます。(我が家はいつもテイクアウトです)

おぎのやのHPはこちら→https://www.oginoya.co.jp/

おぎのやの本店にて撮影しました

まとめ

前回ご紹介した達磨寺と同じ国道沿いの施設ですので、同日に観光することができます。

「高崎と碓氷峠鉄道文化むら」か「碓氷峠鉄道文化むらと軽井沢」のどちらかが一日を満喫できるプランになると思います。東京方面にお住まいの方、新潟方面のお住まいの方は是非お出かけ先の候補に加えてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

電車でお越しの方も多くいらっしゃいました
まわりの景色もGoodです