SQLを学び始めるなら・・・

これからSQLを学ばれる方におすすめできる書籍をご紹介します

SQLってなに?

SQLは「Structured Query Language」の頭文字を取ったもので、直訳すると「構造化問い合わせ言語」というわかりにくい意味です(笑)まぁ、データベースに格納されたデータを操作したり、データベースそのものの定義をする際に使用する言語です。PHPやPythonなどのプログラミング言語に比べ、直感的に読みやすい構成になっていると思います。

そもそもデータベースってなに?

データベースは「データの基地」です。データを溜め込んでおく機能だと理解していただければ十分です。

このデータベースを扱うにはデータベースソフトをインストールする必要があります。ソフトは有料、無料とありますが、個人的な利用や余程の大規模データ、機微なデータを扱わない限りは無料のデータベースソフトで全く問題ありません。無料かつ広く使われているデータベースソフトには、「PostgreSQL」「MySQL」「SQLite」「MariaDB」があります。私もPostgreSQLからデータベースを学び時始めました。

作業環境

SQLの記述(作業)はコマンドプロンプトやターミナルで行えますが、視認性と操作性に少し難がありますので「SQLクライアントツール」の利用を推奨します。有名なツールでは、「A5:SQL Mk-2」や「DBeaver」、「Table Plus」が挙げられます。もちろん無料です。

私はWindowsユーザーですがDBeaverを使用しています。(公式サイト→https://dbeaver.io/

SQLを学ぶ最初の本

最初の一冊はこれで十分です!PostgreSQLを軸に解説されており、しっかりとハンズオン形式で書いて学ぶことができます。SQLの基本はコレ一冊でしっかりと学べるでしょう!Amazonの評価も高いので安心してください!(画像をクリックするとAmazon.co.jpに遷移します)

まとめ

今回はSQLを学ぶ初めの一歩として記事を作成しました。

データベースはアプリケーションの開発には必須のアプリケーションですし、古くから使われてきた技術ですが、昨今の「デジタル化」には不可欠なものです。エンジニアのみならず、データを扱う方は学んでおいて損することはないでしょう。実際にデータベースのスペシャリストとなると市場ニーズもありますし、国家資格にも「データベース スペシャリスト試験」があります。それだけデータベースを扱う人材のニーズがあるということですね。ちなみに、試験の難易度は最上位レベルです。。

今回の記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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