【1泊2日の弾丸旅行!】②高岡市(ドラえもん)→富山市(富山駅周辺)
前編は「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」に到着したところまででした。後半はふるさとギャラリーのご紹介と富山駅周辺のご紹介です!
高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー
ドラえもんトラムに乗り、最寄り駅からゆっくり歩くこと15分、「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」に到着しました。ここは高岡市美術館と同じ建物内にあり、「ギャラリー(画廊)」と名がつくことからも、神奈川県川崎市の「藤子・F・不二雄ミュンージアム」とは規模が異なります。非常にコンパクトなスペースですが、藤子先生の作品はもちろん、ご実家があったあたりの航空写真など、まさに"地元"を感じることのできるミュージアムです。
我々が行った日に観光の方はあまりいませんでしたが、地元の方が多くいらっしゃったのが印象的でした。近くには高岡古城公園もあり、このあたりで休日を過ごす方が多いのかもしれません。
ミュージアムには藤子・F・不二雄ミュージアムと同様に「Fシアター」がありますので、子どもたちが作品の展示だけで飽きてしまう心配もなさそうでした。
高岡駅に戻り富山駅へ
ふるさとギャラリーを堪能した後は徒歩で高岡駅まで戻ります。万葉線かJR氷見線の利用を考えたのですが、運行時間に合わなかったことと、スタッフの方からも「歩いたほうが早いですよ」とおっしゃっていただいたので、ぶらりと歩くことにしました。途中、高岡古城公園内の「射水神社」に行くことを忘れていたのは痛恨のうっかりでした・・・
今回の旅行は「ドラえもん」がテーマでしたが、次回は”雨晴海岸”や”国宝 勝興寺”にも足を運んでみたいと思います!
待望の富山駅に到着!
高岡駅から第三セクター鉄道の「あいの風とやま鉄道」に乗り、宿泊するホテルがある富山駅に到着です!
この日はさすがにクタクタだったので、ホテルにチェックイン後、すこし部屋で休んで夕食をいただきに富山駅へ戻りました。夕食の場所は事前に調べてあった「白えび亭」でいただきます。お店では、「白えび天丼」「ほたるいか丼」「ブリ天丼」を注文しました。どれも富山までは有名ですね!言わずもがなですが、非常に美味しかったです!
「白えび亭」のHPはこちらからどうぞ → https://www.shiroebiya.co.jp/guidance/toyama.html
後日わかったことですが、このお店は東京駅にもありますので、東京駅に気軽にアクセスできる方は富山名物をいつでもいただくことできます!
ご飯のあとは駅でお土産を買いつつ、地元のスーパーで割引になったボイル済みの「越前がに」を買ってホテルに戻りました。ホテルに着くやいなやハイエナと化した子どもたちに越前がにはあっという間に食べられてしまいましたとさ・・・
最終日!「富山地方鉄道」で市内をお気軽に観光!
翌日の天気は雨だったので屋外の観光はちょっと厳しく、帰りの便は午前中のため富山地方鉄道(富山地鉄)に乗って市内をぐるり巡ることにしました。ホテルで市内路面電車割引利用券をいただいたので、なんと大人ひとり100円で乗車することができラッキーでした!「環状線」ルートの電車に乗車すれば始発終点ともに富山駅になりますので、下車することなく車内から富山市街を眺めてまわることができます。
富山駅からはひっきりなしに路面電車が出発・到着します。これは富山市が目指すコンパクトシティ政策によるもので、交通・公共サービス・商業施設などが富山駅を中心に集約されています。首都圏と変わらないペースで路面電車が来るので驚きました!この富山市街観光で我が家の弾丸旅行はフィナーレとなります!
Youtuberの「スーツ」さんもこの富山地鉄の紹介をしていますので、興味がありましたら下記動画をご覧になってください。
まとめ
前から卒業記念と題して旅行に行くことは決めていたものの、まさか出発からバタバタするとは思いもしませんでした(笑)旅行の際には準備するしおりも作成せず、弾丸旅行となった形でしたが非常に濃厚なスケジュールで満喫することができました。しかし、見所が多いので次回は最低でも2泊の予定で来ようと思います。
前編後編と分けての富山県観光のご紹介でした!最後までお読みいただきありがとうございました!
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