【圧巻のアトラクション】西武ゆうえんち

2024年5月17日

娘の誕生日記念に「西武ゆうえんち」に行ってきました。ウルトラマン & ゴジラに圧倒されてきました・・・

「西武ゆうえんち」について

かつては名前のとおり、西武鉄道グループの西武レクリエーションが運営していましたが、現在は「横浜・八景島シーパラダイス」を運営する株式会社横浜八景島が運営主体を担っています。ただ、横浜・八景島シーパラダイスの株主は「株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド」ですので、今も西武ゆうえんちは西武グループといっても的外れではないと思います。

2021年にリニューアルを行い、後述する「昭和レトロ」をテーマにした建物やショーが新設され話題となりました。そして、「ゴジラ・ザ・ライド」「ウルトラマン・ザ・ライド」の二大看板により一層話題を呼び込み、最新鋭の技術と、昭和レトロな雰囲気の両方を楽しめる遊園地となっています！都市間からも近いので日帰りで満喫するにはうってつけです！

西武ゆんえんちへのアクセス

西武遊園地へ電車で向かう場合は、西武山口線の「西武ゆうえんち駅」が直結の公共交通機関になります。1時間に2、3本の運行本数ですので運行時間に合わせることなく行動できますので便利ですよ。

車で向かう場合は関越道の「所沢IC」が最寄りのICになりますが、ICから40分程度要します。所沢市内は渋滞が起こりがちな地区なので、帰りに時間は1時間ほど見込んだほうが良いかもしれません。可能ならば電車で行くことをオススメします。

「ウルトラマンザ・ライド」と「ゴジラザ・ライド」に圧倒される

エントランスをくぐって左手にある「夕陽館」で行われるアトラクションです。私が行ったときは、午前中にウルトラマン、午後にゴジラが開催されていました。時期によって上映時間が異なるようですが、１日中遊べるのであれば両方楽しむことができるでしょう。

内容に関しては・・・最高でした！事細かに語ることはしませんが、ゴジラ-1.0でまたもや脚光を浴びた「山崎貴監督」や有名なクリエイターが制作に携わっただけあって臨場感がすごかったです。まさに「その場の恐怖に叩き込まれるおもしろさ」です。娘たちは終始絶叫してましたし、大人の私も思わず声が出てしまうほどでした。本当に怖かったですが面白かったです。西武ゆうえんちに行ったならば是非とも体験してくださいね！

こちらが夕陽館。丘の上にあるので、隣の飯能市はもちろん、天気が良ければ秩父の山々を望むことができます

ゴジラ・ザ・ライド、ウルトラマン・ザ・ライドは西武ゆうえんちの二大看板といっても過言でしょう

館内には昭和の頃上映されていた映画を模したシュールなポスターが沢山あります（笑）

昭和の雰囲気を演出してくれる素敵な商店街とショー

お昼ごろに「夕日の丘商店街」でショーが開催されます。夕日の丘商店街の住民が一堂に介して来園者を巻き込んで「ブギウギ」のリズムに合わせて歌って踊るショーです。最初は恥ずかしがっていた参加者も商店街の住民に巻き込まれるようにして最後はノリノリになります（笑）

西武ゆうえんちには「としまえん」があります

夕日の丘商店街をゆっくり散策＆食べ歩きをしていたので、休憩がてら座ったベンチを見ると、なんとそこには「としまえん」が！私の実家に一番近かった遊園地でしたので懐かしい気持ちになりました。。閉園が決まってから一度も行けなかった後悔を思い出しましたが、ベンチのメッセージを見て「としまえんは完全になくなったわけではないんだな」なんて思うことができました！

時間が許すならライトアップの時間まで遊びましょう

「夕日の丘商店街」では18時過ぎからイルミネーションイベントを実施しています。非常にきれいで多くの方がイルミネーションの時間まで園内にいますので、帰りの時間に余裕がある場合はイルミネーションの時間まで園内を心ゆくまでまで楽しみましょう。

イルミネーションの時間にはスタッフさんも近くに集まっていただけますので写真を取ってくださいますよ♪

（注）イルミネーションの開始時間は時期によって異なりますので、事前に公式サイトでご確認下さい。

素敵なグッズ・お土産もお忘れなく

ウルトラマン・ザ・ライド、ゴジラ・ザ・ライドのおみやげはもちろん、西武ゆうえんちならではのグッズもありありますので、グッズ&おみやげ選びも楽しむことができます。

長女はウルトラマン・ザ・ライドの缶付きお菓子（今は長男のアニア入れ）、次女は西武ゆうえんちオリジナルの「クリイムソーダ」のポシェットとキーチェーンとイヤリングを、末っ子長男坊は、ゴジラ・ザ・ライドverのフィギュアをそれぞれ選びました！

まとめ

今回は西武ゆうえんちをご紹介しました。ゴジラファンやウルトラマンファンの方はもちろん、首都圏にお住いの方は電車でのアクセスが良好ですので、この記事をきっかけに是非とも足を運んでいただければ幸甚です。二大看板のアトラクション以外にも昔からある乗り物や、昭和の雰囲気を模したショーも見逃せません。ディズニーランドや富士急ハイランドとはまた違った、どこか懐かしい雰囲気の遊園地ですのできっと違った観点で楽しめることでしょう。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました！