【群馬の東照宮】前橋東照宮
県庁からの絶景を楽しんだ後はお隣の前橋東照宮に初詣に行ってきました。その後はテレビでよく紹介されている道の駅にも足を伸ばしてきましたよ!
前橋東照宮とは?
東照宮の祭神は日本人なら誰もが知っている徳川家康ですが、上野・日光ではなくなぜ群馬にもあるのでしょうか?
徳川家康が群馬県や前橋城(現在の県庁の場所)で過ごしたわけではなく、家康の次男「結城秀康」の息子、松平氏が越前(現在の福井県)勝山城内に創祀したのがはじまりです。これが寛永元年とのことで、創建としては400年に及びます。
その後、松平氏は各地に移封されますが一度は前橋城に落ち着きます。ところが、お城の隣を流れる利根川が氾濫し、お城も流されてしまい川越に奉還となります。そして幕末に前橋城が再建され社殿も復元されたようです。
今は廃止になっていますが、昭和初期には「県社」に指定された立派な神社です。
前橋東照宮のHPはこちらです → https://www.toshogu.net/maebashi/
前橋東照宮へのアクセス
前橋東照宮は県庁のお隣(北側)、有名な遊園地「るなぱあく」の向かいです。駅から歩くには少し遠いので、前橋駅からバスを利用して「るなぱあく・臨江閣前」で下車します。車の場合は、前回ご紹介した県庁駐車場を利用するのがオススメです。
前回の記事はこちらです。お時間あれば是非!
「令和の大改修」で綺麗な神社でした
幕末とはいえ、今よりも約150年以上前の神社ですから歴史を感じる社殿と思いきや、ピッカピカではありませんか。なんと令和4年に改修を終えたとのこと。案内板は鹿島神宮で見たような液晶ディスプレイで社殿もお洒落で気品を感じる佇まいでした。初詣で参拝したのでより新鮮な気持ちになりました。
素敵な御朱印をいただきました
令和6年元旦より群馬県出身の美術家、佐々木茜さんとコラボレーションした御朱印を県内の7社で頒布しています。今回ご紹介する前橋東照宮の他に、伊勢崎市の「伊勢崎神社」・沼田市の「榛名神社」・藤岡市の「富士浅間神社」・高崎市の「進雄神社」・甘楽郡の「中之嶽神社」・みどり市の「貴船神社」で特別なデザインの御朱印を授かることができ、7つ並べると1つの絵が完成します。それぞれの御朱印の背景はその土地を特徴するものになっていますのでデザインを楽しむことができます。前橋東照宮は県庁と赤城山が背景にデザインされています。
他にもその時期をデザインしたオリジナルの御朱印もありますので、参拝された際は社務所に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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この後は少し足を伸ばして「道の駅 まえばし赤城」へ
お昼は県庁近くのレストランで済ませ、ご当地野菜を買いに、前から気になっていた「道の駅 まえばし赤城」に行ってきました。時々テレビで紹介されているのでご存じの方も多いかもしれませんね。幸い、そこまで混んでることはありませんでしたが、道の駅が目的というよりも、併設している公園でお子さん・お孫さんを遊ばせに来る地元の方が多い印象でした。
24時間営業のコンビニや温泉施設も併設していますので、長距離ドライバーの方やちょっとした旅先にはもってこいの施設ではないでしょうか。
前橋市に行かれるならば、一度は立ち寄っていただきたいスポットです。ただ、市の中心部からは離れますので、お時間あるさいには足を伸ばしてみる、くらいの感覚がちょうど良いと思います!
まとめ
今回は「前橋東照宮」とちょこっとだけ「道の駅 まえばし赤城」をご紹介しました。
前橋東照宮は前回ご紹介した県庁に至近ですし、信号を渡れば「るなぱあく」もありますので、合わせて参拝してみてはいかがでしょうか。きっと充実した一日を過ごすことができますよ(^^)
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
(参考:当日の我が家のルート)
県庁展望台→前橋東照宮→お昼→道の駅 まえばし赤城→ユニクロ前橋南インター店(紹介記事は下記リンクから)→ご当地スーパーで夕飯の食材&おみやげ調達→帰路
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