Python エンジニア認定基礎試験の対策

「Python エンジニア認定基礎試験」の受験を考えている方へ私なりのアドバイスです。

どんな試験?受けてイイことある?

Pythonの文法基礎を問う試験です。合格することで「Pythonの基礎は理解できている」証明になります。少しでもPythonに触れているのであれば、ご自身のスキル向上やナレッジの追加に役立つ試験だと思います。

通関士などの国家資格のように「持っているだけで一目置かれる」レベルの試験ではありませんが、「合格は学習の成果」ですので自分に自信を持てます。

試験の難易度は?

難易度は高くありません。公式の主教材と模擬試験、ご紹介する対策テキストをこなせば十分合格できます。もちろん「Pythonを使ったことがある」ことが前提です。(基礎がある程度わかるレベルでも大丈夫です)

公式教材の各分野から出題されますが、全体の正答率が70%以上で合格です。(ITパスポートのように分野別のハードルはありません)

対策本は?

まずは公式教材の「Pythonチュートリアル」は必読です。その上で、「Python 3 エンジニア認定基礎試験問題集」を利用することをおすすめします。

おすすめの勉強法は?

Pythonチュートリアル」を読んだ後に、「Python 3 エンジニア認定基礎試験問題集」にチャレンジして理解度をチェック。そして模擬試験にチャレンジして本番に備えましょう。模擬試験で安定して合格点が出せるように慣れば合格確度が十分高くなっています。(私はこの方法で一発合格しました)

受験料が高いので一発合格必須です(笑)

模擬試験は複数の会社からリリースされていますので、色々試してみましょう。Python ED のホームページから各社のリンクに遷移できます。https://www.pythonic-exam.com/exam/basic

もし、Pythonの基礎に自信がない方は、下記の電子書籍を読んでから試験学習を始めしょう!

まとめ

今回はPythonの試験についてご紹介しました。この他にも「Python エンジニア認定データ分析試験」がありますので別の記事でご紹介します。

主教材に加えて、今回ご紹介した「Python 3 エンジニア認定基礎試験問題集」と模擬試験で合格点が安定して出せれば、合格の確度がかなり高いのでしっかり対策をして望んでくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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