【恐竜ゾーンがすごい!】群馬県立自然史博物館
貫前神社にお参りした後に同じ富岡市内の「群馬県立自然史博物館」に行ってきました。恐竜の展示も数多くあり非常に充実した博物館でした。
群馬県立自然史博物館の概要
群馬県立自然史博物館は富岡市にある群馬を代表する博物館です。群馬県の自然や多様な生物の紹介をはじめ、恐竜などの生物の進化を豊富に展示・解説しています。恐竜の展示は全国有数の規模で、学研・小学館の恐竜図鑑では必ず紹介される博物館です。
群馬県立自然史博物館のHPはこちら→https://www.gmnh.pref.gunma.jp/
群馬県立自然史博物館へのアクセス
上信越道の「富岡IC」から30分かからずに着きます。多くの無料駐車場があるので満車で困ることはなさそうです。公共交通機関の場合、前回ご紹介した貫前神社の最寄り駅「上州一ノ宮駅」から徒歩30分の距離です。公共交通機関の場合はタクシーを利用したほうが良いと思います。博物館の周辺には何もないので、駅から歩く場合はトイレや飲み物補給を済ませておきましょう。(途中のベイシアをすぎると途端に建物が少なくなります)
予想外に充実していた恐竜ゾーン
恐竜図鑑に掲載されている「恐竜に会える博物館」に必ず登場する群馬県立自然史博物館ですが、「さすがに上野(国立科学博物館)ほどではないだろう」となめておりました・・ごめんなさい、とんだ勘違いでした。。国立科学博物館よりも展示数は少ないものの、凝縮されており非常に充実していました。オススメは発掘現場を再現した展示です。足元から見下ろす感覚が新鮮でした。
動くティラノサウルスや巨大恐竜の前身骨格も圧巻です!
恐竜人間もいました・・・もはやドラえもんの「竜の騎士」の内容じゃないですか。
私個人としては2番目に好きな作品ですので、良ければリンクよりお買い求めください!
映画ドラえもん のび太と竜の騎士【期間限定生産商品】→https://amzn.to/3PV5wmr
足跡化石が見つかった神流町の紹介もあります
同じ県内で恐竜化石が見つかった神流町の紹介もしていました。しっかりと見つかった化石の紹介や、神流川一帯の地層の解説があったので「お、これ知ってるぞ」なんて勝手に得意げな気分でいました(笑)
本ブログで神流町恐竜センターを紹介しているので、良ければご覧ください→https://lay-code.com/post-1971/
もちろん恐竜だけではありません!
恐竜ゾーンを通過した後は、現代に生きる動物たちの紹介や剥製展示、群馬県特有の植物や虫たちの紹介ゾーンとなります。個人的には浅間山や上毛三山に関係した動植物の紹介が良かったです。
バイソンの全身骨格を初めてみましたがすごいですね!力強さが骨格だけでも伝わってきます。
間近で見るライオンに来場した子どもたちは喜んでいました。
絶滅してしまったドードーや日本のトキも紹介しています。ドードーは「ドラえもん」の映画でもよく登場するので子供の頃からよく知っていました。かわいい鳥ですが、人間のせいで絶滅してしまいます。。
名作「映画ドラえもん のび太と雲の王国」にもちょびっとだけ登場します。
期間限定で「ポケモン化石博物館」が特別展示しています
群馬県立自然史博物館では12月3日まで「ポケモン化石博物館」が企画展として開催されています。「ポケモン化石博物館」とはポケモンで登場する化石ポケモンと現実世界で見つかる化石を見比べて、似ているところや違いを発見して古生物学についての興味を深める催しです。私もポケモンは緑・金・ブラックをプレイしていたので楽しむことができました。限定グッズも販売されているので、期間中に足を運べる方は是非楽しんできましょう。
ポケモン化石博物館の紹介はこちらからどうぞ→https://www.gmnh.pref.gunma.jp/event/id1386/
まとめ
いかがでしたでしょうか。群馬県立自然史博物館、非常に充実しています。12月3日まではポケモン化石博物館も開催されていますので、是非この機会を逃さずに足を運んでみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!