Pythonを学び始める方へオススメの本 その2

その1では実際の書籍を購入される場合のおすすめ本をご紹介しましたが、今回は電子書籍のおすすめ本をご紹介します。電子書籍は一択です。

電子書籍のおすすめ本

電子書籍の場合は下記一択です。私はこれを読んだときに「なぜ初めにこれを読まなかったのか!」と後悔したくらいです。書籍版では「Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ」をご紹介しましたが、今回ご紹介する電子書籍は、「低価格」かつ「シリーズ化」されているので、一冊読み終えるごとにご自身の習得状況を確認することが可能です。もちろん内容も非常にわかりやすいのでご安心ください。もし、書籍か電子書籍(kindle)で迷っている場合は、ぜひ後者を選んでこの本から学習をスタートさせてください!

なぜ電子書籍をおすすめするのか?

実際の本と電子書籍では、本の方が学習結果が良くなるという調査結果もあるのでついつい本を購入したくなりますが、プログラミングに関しては購入する書籍を吟味する必要があります。私が考える理由は下記のとおりです。

  • 入門本の場合、できるようになると不必要になるので読まなくなる。
  • プログラミングのバージョンは更新されるので、本を持っていても古い情報になってしまうこともある。
  • 分厚い本だと多くホコリを被るので掃除対象が増える。。。

いかがでしょうか。私は実際の本と電子書籍両方を試しているので、説得力はあると思います。それでも参考書のように「いつも側に置きたい良書」は実際にあるので、そういった本は買っています。ですが、これらは少数派なので「基礎学習教材はkindle、参考書は書籍」と分けて考えています。

また、電子書籍は持ち運ぶ必要がなく「いつでも・どこでも」読むことができます。プログラミング学習当初は常にモヤモヤした感じがつきまとうので、サッと読み返せる電子書籍はかなり便利だと思います。

kindleは読み放題(定額)タイプと、都度購入するタイプに分けられます。定額タイプでは月々980円で今回ご紹介した書籍を含め多くの電子書籍が0円で読めます。もちろん全ての電子書籍が0円にはなりませんが、簡単に出費分は回収できると思いますので、是非この機会にご加入を検討されてみてはいかがでしょうか。(下記バナーから簡単に登録できます)

※画像は2022年4月時点のものです

まとめ

書籍、電子書籍それぞれでPythonの入門書をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?少しでも最初の一歩にお役立ちできれば幸いです。

プログラミングの学習には時間がかかります。本を読んでみて「やっぱ難しいからや~めた」と思う時もあります。ですが、最初から何でもできる人はいないはずです。必ず実を結ぶ時が来ますので、辛抱強く基礎学習に励んでください!

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