高崎まつり
だるまで有名な高崎市の「高崎まつり」にはじめて行ってきました。熱気の凄さはもちろんですが、色々な山車が見れて楽しかったです。
高崎まつりとは
1985年から開催されている群馬県最大のお祭りです。高崎まつりの前身は江戸時代に遡るようですが、今の「高崎まつり」となったのは1985年のようです。再来年の2025年で40周年ですね。高崎まつりは神仏信仰のお祭りではなく、「市民が楽しむための祭典」がコンセプトのようです。
おまつりは毎年8月の最終土曜日、日曜日に開催されます。初日の夜には花火大会も開催され、1時間弱で1万5000発もの花火がハイペースで打ち上げられます。
おまつりの見どころは「山車祭り」でしょうか。各地区の山車が曳かれて「もてなし広場」に集結します。21台もの山車が揃うさまは圧巻でした!
高崎まつりの開催エリア
高崎まつりはけっこうな広範囲で開催されます。駅前だけではなく高崎駅から高崎市役所・もてなし広場までの一帯を巻き込んで開催するイメージです。なので暑いですが結構歩きます(笑)涼を少しでも取れるようにと、消防の方が消火栓マンホールから水を撒いてくれていました。消防の方だけではなく、パトロールしている警察の方も暑そうでしたが楽しそうでした。(群馬県最大のお祭りだけあって街一丸で開催している印象でした)
冒頭でご紹介したお祭りの目玉である山車は「ラジオ高崎」前を中心にして出発し、もてなし広場まで向かいます。
下の写真は開会式後のラジオ高崎前です。高崎名物「だるま」が担がれて登場します。
暑かったのでOPA(オーパ)で小休憩
お祭りの人出もありますが、やはり群馬は暑いです。暑さに耐えきれず駅前のOPAに逃げ込みました。ところがここも地元の方が集う商業施設。椅子取り合戦になりましたが、なんとか席を確保でき、「CAFE 高崎じまん」で焼きまんじゅうを注文して休憩しました。色々なパターンの焼きまんじゅうがあったのでチーズときなこ、味噌ダレを注文してみんなで分けていただきました。焼きまんじゅうはやっぱり美味しいですね!
高崎だるまが主役と思いきや、各地区の山車が主役でした
高崎といえばだるまが有名なのでだるまの神輿や山車が主役と思っていましたが、各地区の山車が主役でした。もちろん、だるまの神輿も出てきますが大人子どもが一緒に曳く山車のほうが見応えがあり、曳く方々の熱を感じられました。
山車の後には高崎に本社や支社を置く企業の神輿が登場し、企業の方々も高崎まつりを盛り上げていました。
山車が一同に集結します
各地区の山車は高崎城址のとなり「もてなし広場」に集結します。もてなし広場では「開運 高崎食堂」というご当地グルメを楽しめるイベントも合わせて開催されていました。高崎はパスタが非常に有名ですが、モツもご当地グルメとして有名です。私はもつ焼き片手に到着していた各山車を見て回りました。ビールが飲みたかったので、次回は「宿泊もありか・・・」なんて思っていました(笑)
まとめ
今回は群馬県最大のお祭り「高崎まつり」をご紹介しました。下調べをよくせずに「よし行ってみよう」と行ってみましたが非常に楽しかったです。「次もまた来たいな」と思えるお祭りでした。
お隣の前橋市の「前橋まつり」は10月開催なので、都合が合えばこちらにも足を運んでみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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