新津鉄道資料館
新潟市新津鉄道資料館に行ってきました。かつて上越線で活躍した車両や新潟県の鉄道の歴史を知ることができて大変良かったです!
新津鉄道資料館とは?
「鉄道のまち」と発展した新津にまつわる資料や、新潟県で活躍した車両の展示、新潟県の鉄道の歴史について知ることができる資料館です。どのようにして新津が発展したかはもちろん、東京~新潟を結ぶためのトンネル工事がいかに難工事だったかを写真付きで解説してくれています。当たり前ですが、当時、相当の苦労をされた方々がたくさんいたからこそ便利な環境を享受できているんだなぁと改めて感じさせられました。
新津鉄道資料館の公式HPはこちら→http://www.ncnrm.com/
新津鉄道資料館へのアクセス
車であれば最寄りのICは磐越自動車道の新津ICとなります。新津ICからは5分とかかりません。
電車利用の場合、最寄り駅は信越本線の新津駅となりますが、歩くと30分かかるので夏場はNGです。新津駅からバスが出ていますし、良い時間がなければ駅の観光案内所のレンタサイクルを利用することもできます。
新津駅に関する展示から歴史を知ることができます
現代の新潟市の主要駅は言わずもがな新潟駅ですが、かつては新津駅が主役でした。現在は駅舎だけですが、工場や機関区、操車場もあったようです。
下越地方の鉄道拠点としてはもちろん、北陸地方、信越地方と東北・北海道をつなぐ接点にもなっていたことから非常に重要な役割を担っていたようです。
かつて上越線で活躍した電車・新幹線が展示されています
屋外ではかつて上越線などで活躍した車両が展示されています。私個人としては、E4系が展示されていることがこの資料館に行った目的でもあるので、見て触れることができて本当に嬉しかったです。当日は埼玉県からのツアー団体もいましたが、ちょっと年齢層高めの団体だったので、旧国鉄車両の「いなほ」を懐かしそうに撮影されていました。
楽しめるイベントも開催されています
今回は8月上旬に行ったのですが「クイズラリー」が開催されていました。資料館内や車両展示場などに掲示されている問題を探して解く形式です。これがなかなか難易度が高く、子供は困っていました・・・資料館の方も難しいものを作ってしまったと思ったのでしょう、子どもたちに大ヒントを連発していました(笑)
全問正解せずとも全部チャレンジしたということで、E4系MAXのペーパークラフトをいただけました。
まとめ
今回は新津の鉄道資料館をご紹介しました。2021年に引退したE4系の展示だけでなく、上越線の成り立ちや開通までの困難など幅広く知ることができます。個人的には大清水トンネルの解説をもっとじっくり見ておけば・・・とちょっと後悔を残してしまいましたが、次回へのお楽しみにとっておくこととします!
電車好きのお子様はもちろん、新潟が好きな方にもハマる観光スポットだと思うので、新潟に行った際は是非足を運んでみてくださいね!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!