そば処 和田 @小千谷

2023年9月17日

小千谷駅前の「そば処 和田」でへぎそばをいただいてきました。布海苔の風味よくついつい食べすぎました・・・

新潟名物「へぎそば」

へぎそばは蕎麦のつなぎに海藻の「布海苔」を使い非常にコシがあるそばです。お店に寄ってへぎそばのコシのと良さは異なりますが、布海苔を使っていることが最大の特徴です。

元々布海苔は織物の糸に使われていたようです。この小千谷では「小千谷縮」というブランド織物がありますし、隣の十日町も織物が盛んですのそこから生まれたと言われています。

農林水産省のHPでもへぎそばを紹介しています→https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/hegisoba_niigata_niigata.html

路線バスの旅でも紹介されました

太川さん・蛭子さんコンビに田中律子さんをゲストに迎えた回「路線バス 乗り継ぎの旅13」で和田さんが紹介されました。この番組はバスの時間が何よりの最優先事項なのでバスの時間に合わせてそばを忙しく食べていました(笑)この回はシリーズでもトップクラスに評価されていますので、ご興味があれば下記リンクからDVDをお求めください。ビール片手にぼーっと見ることができる旅番組です!

バス旅13→https://amzn.to/3Rbz0yZ

「そば処 和田」へのアクセス

JR上越線の小千谷駅前なので迷うことはないでしょう(笑)

車の場合は関越道「小千谷IC」から10分程度の距離です。ただ、駐車場が共用のためか埋まっている事が多いので、ご飯時のピーク時間は避けたほうが良いと思います。

店員さんが優しい!

テーブル席が先に空いていたのですが、小さい子供がいるということで座敷席に案内いただきました。親としては非常にありがたく、また暴れん坊の末っ子長男にとっても自由に動けるということで非常にやかましくしてしまったのですが、嫌な顔せず対応してくださいました。さり気なく蕎麦湯を遠いところに置いてくれたりと素晴らしい気配りでした。

そして下の折り紙で作ってくれた子供向けの手作りプレゼントが最高です。鬼滅の刃やトトロなど、子供に人気のキャラクターがひとつひとつ丁寧に袋に入れられ、メッセージも添えられています。味もさることながら定員さんのためにまた来たいなと思える素晴らしいお店でした。

ぜいたくにシールでデコレーションされています
こちらこそ「ありがとうございました」です

小千谷は「錦鯉」「花火」のまち

小千谷市は錦鯉や四尺玉で有名な「片貝まつり」でも有名です。

錦鯉は世界でも名高く、一匹数百万円で取引されます。以前、成田空港で物流会社に勤めていたのですが、小千谷からサンフランシスコに輸出される錦鯉の書類をよく見ることがあり、その商品価格に驚きました。。

片貝まつりは、高良健吾さん・谷村美月さんが出演されていた「おにいちゃんのハナビ」で全国にも知られるようになったと言われています。この作品は実話を基にしているのですが「片貝まつり」をよく知ることができ、地元の方々が大切している花火だと感じることができます。涙なしでは観ることができない感動作ですので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

DVD/Blu-rayのリンクはこちら→https://amzn.to/3P17JMS

文庫のリンクはこちら→https://amzn.to/3L9rtga

駅前にはちらほらシャッターを見かけましたが、どこか落ち着くよい駅前の雰囲気です

まとめ

今回は小千谷の「そば処 和田」をご紹介しました。へぎそばは小千谷市内でもお隣の長岡市や十日町市でもお店が多くありますので、ぜひ一度召し上がってみてくださいね。私の会社仲間が新潟にスキーに行く際、「どこかオススメのお店ある?」と聞かれ、迷わずへぎそばのお店をご紹介し「めっちゃ美味しかったと」言ってもらえたことがありますので自信を持って推せます。

新潟は米どころ・酒どころと言われますが、へぎそば以外にも美味しい食べ物がたくさんあります。ぜひ、下記のガイド本なども参考にして「グルメ旅」を企画してみてください。

★新潟観光にお役立てください★

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最後までお読みいただきありがとうございました!

ご当地マンホールはやはり「コイキング」!