たんばらラベンダーパーク

群馬県沼田市にある「たんばらラベンダーパーク」に行ってきました。暑かったですがきれいなラベンダー畑を関東でも見ることができました!

たんばらラベンダーパークとは

本来は東急グループが運営する「スキー場」ですが、雪の降らない時期でも集客できるようにと、夏はラベンダー、秋はコキアが一面に広がる公園です。

スキー場とあって高原に位置していますので、風は心地よく自然を感じながら季節の花を楽しむことができます。ラベンダーと言えは北海道の富良野が有名ですが、北海道へ飛ばずともたんばらラベンダーパークに来れば一面のラベンダーを観ることができます。園内には早咲きと遅咲きのラベンダーが植えられているので、ラベンダーパークが開催されている期間(7月~8月)のどこでも楽しめると思います。もし、今年の開催期間を逃してしまった方は来年を心待ちにしましょう!

日よけのあるドッグランも備えているので、ペットと一緒に楽しむことができます。当日も多くのペットと一緒に来られたご家族が多くいらっしゃってました。また、子供が退屈しないようトランポリンや水場などがあるので家族みんなが楽しむことができますのでご安心ください。

たんばらラベンダーパークの公式HPはこちらです→https://www.tambara.co.jp/lavenderpark/

園内には紫色の絨毯が広がっています
公園のエントランスにあたるリゾートセンターです。中に売店やレストランがあります
「必ず読んでね」とありますので、解説を読んでから鑑賞するとより満足度も上がると思います

たんばらラベンダーパークへのアクセス

電車の場合は、JR高崎線「沼田駅」で下車しシャトルバスを利用します。車の場合は関越自動車道「沼田IC」が最寄りのICとなります。

噂に違わず素敵な景色です

ラベンダーはもちろんですが、夏の花の代表「ひまわり」なども園内には植えられていますので色とりどりの景色を楽しむことができます。スキーのリフトが一部稼働しているので、リフトから眺めても良いですし、ゆっくり歩きながら眺めるのも良いです。

私としては行きはゆっくり歩いて、帰りはリフト利用がオススメです。行きはまだ体力がありますからね(笑)行きのリフトは長蛇の列でしたが、帰りは並ばずに乗れました。

こらから開花を迎える花たちや、奥にはコキアがたくさん植わっています
園内マップではフォトスポットも一緒に紹介してくれています。

標高1300メートルのラベンダー畑

エントランスがある場所の標高は高いのですが、ラベンダー畑が広がる中腹に当たる場所は1300メートルの標高です。風が非常に心地良かったです。ただ、元々はスキー場ですから、混雑してる場合は日陰で休む場所を探すのには一苦労します。。エントランスで傘の貸し出しもしていましたが、日傘はマストで持っていきましょう。

09:30頃に到着しましたが、すでに多くの方が来ていました
ハートの形に植えられた花々とそれを囲うラベンダーとのコントラストが良いですね
摘み取りもできますよ
紫と緑のバランスが程良い咲き具合です

二人に一人が頼むというラベンダーソフト

えっちらおっちら坂を登るとラベンダー畑が広がります。そして大多数の人がその足でラベンダーソフトを求めに進みます(笑)この日はかなり暑かったので「冷たいものでひと休み~」とのんびりしている間にソフトクリームが溶け出すので大急ぎで写真を取って食べました。

私の親戚が北海道の中富良野在住ということもあり、何度か「ファーム富田」でラベンダーソフトを食べたことがありますが、そこよりも爽やかな味わいで美味しかったです。もちろんラベンダーの香りもしっかり効いていましたよ。並んでも食べる価値ありです!

まとめ

今回は関東最大級のラベンダー畑を誇る「たんばらラベンダーパーク」のご紹介でした。「まさか関東でラベンダーを一望できるなんて!」と思われた方も多いのではないでしょうか。ぜひ夏の思い出にラベンダーとの写真を加えてくださいね。

「るるぶ群馬」でもたんばらラベンダーパークが紹介されていますので、他に立ち寄れそうな観光地を探して旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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最後までお読みいただきありがとうございました。