プラレール博 in Tokyo 2023

2019年以来の「プラレール博 in Tokyo」に行ってきました。初めてでしたがすごい人気ですね!

プラレール博とは?

その名の通りプラレールを余すところなく使ったイベントです。前回はコロナ流行前の2019年に開催されました。子供に大人気のイベントで、チケットも時間指定の事前購入にも関わらず、指定時間前には長蛇の列ができるほどです。体験型のゲームなどもあり大変盛況なイベントでした!

プラレール博の公式サイトはこちら→https://plarail-tokyo.com/

これでもかというほどレールと車両を使った「日本列島ジオラマ」です。所々電池切れの車両があるので係の方も大変です

プラレール博の開催場所

残念ながらプラレールは東京都のみの開催です。池袋の「サンシャイン60」で開催されています。最寄り駅は池袋と思いきや、有楽町線の東池袋駅が最寄りとなります。東池袋駅から向かったほうが信号もなく、人混みを避けられるのでオススメです。

会場内は子供を飽きさせない様々な催しがあります

冒頭の掲載した「日本列島ジオラマ」以外にも、趣向を凝らしたジオラマや、実物の新幹線の1/3(くらい?)に近づけたプラレールなどを見ることができます。

右から2番目のプラレールオリジナルの車両は動きます

プラレールのクオリティの高さ

子供向けのおもちゃと思ったら足元をすくわれます(笑) 確かにターゲットは子供かもしれませんが、実車両とそっくりなデザインはもちろんのこと、細部にまでこだわりを感じられます。

例えば下記のL0系リニアですが、実車は浮上走行しますのでプラレールのタイヤをクリアカラーにしています。子供をがっかりさせないような工夫を感じられ、タカラトミーさんの熱意を垣間見た気がしました。我が家では「遊ばなくなったらインテリアとして使う」ことが決まっています!

会場内では初期のプラレールを展示しており、当時からあまり変わらないデザイン・設計に驚かされました。

最初のプラレールは「団子っ鼻」こと、0系新幹線でしょうか

リサイクルにも積極的です

プラレールと名がついているとおり、プラスチックが主体の商品ですので、リサイクルにも積極的です。レールはもちろん、車両にもリサイクルを活用しています。マクドナルドのハッピーセットも同じですが、「遊ばなくなったら捨てる」ではなく、「遊ばなくなったらリサイクルに出す」がおもちゃの当たり前になるといいですね。

まとめ

3年ぶりに開催されているプラレール博、すごい盛り上がりでした。私自身が子供の頃はプラレールを知っていたものの、はまることなくガンプラばかりでした。友達に電車好きがいなかったことが大きいと思いますが、ハマると抜け出せないですね。。色々な車両を集めたくなりますし、限定車両もゲットしたくなります。是非、電車好きなお子様がいるご家庭はサンシャインへお出かけしてみてはいかがでしょうか。

【おまけ】

大人向けプラレールの「リアルクラス」が登場します。既存レールで遊ぶこともできますので、親子でお気に入りの車両を走らせることができますね!