山梨観光②~新倉富士浅間神社~
山梨県の有名な観光スポット「新倉山公園」と「新倉富士浅間神社」に行ってきました!
新倉富士浅間神社(新倉山公園)とは?
新倉山公園内に鎮座する歴史ある神社です。御祭神は木花咲耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)、大山祗命 (おおやまづみのみこと)、瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)です。
705年に創建されたので2023年で1300年以上の歴史を持つ神社です。過去の富士山噴火時には天皇より三国第一山の称号などを与えられ、また、戦国時代には北条氏との戦に備え武田氏が戦勝祈願をしました。現在では富士山のビュースポットとして海外観光客にも非常に人気がありますが、古くから国内外の参拝客の信仰を集めている神社です。
社務所は9時から開くのですが、朝早くに公園の展望台から富士山を見に行った観光客が御朱印やお守りを求めて長蛇の列を作っていたのが非常に印象的でした。
新倉富士浅間神社のHPはこちら(桜を連想させるかわいいHPです)→https://www.arakurafujisengen.com/
新倉富士浅間神社へのアクセス
神社までは、前回ご紹介した下吉田駅から徒歩10分程度の距離です。海外でも有名な観光スポットですので、非常に多くの観光客が下吉田駅から向かいますので、人の流れに従えば迷わず辿り着けます。
有名なフォトスポットがある忠霊塔までは徒歩20分程度です。途中、かなり厳しい階段がありますので、ヒールなどでは決して行かないようにしましょう。(階段だけではなく、勾配になっている箇所もあるので危険です)
新倉山公園からの眺めは圧巻です
新倉冨士浅間神社から頑張って長い階段を上ると素晴らしい眺望が待っています。階段を登りきる前でも非常に良い眺めですが、ぐっとこらえて忠霊塔(五重塔)まで登りきってから振り返りましょう!
実はこの素晴らしい眺め、日本の中ではあまり知られておらず、海外のガイドブックや書籍・ブログなどで紹介されたことがきっかけで日本でも有数の人気の観光地になりました。「灯台下暗し」ではないですが、まだまだ知らない日本の素晴らしい場所があるのだろうと気付かされます。
御朱印もとても素敵です
左が有名なフォトスポットと同じデザインの御朱印、右が通常版の御朱印です。どちらも素晴らしいですね。左のデザインの御朱印は2枚分の大きさなのでクリアファイルに入れていただけます。個人的にはこのお心遣いが非常に嬉しかったです。
まとめ
東京方面から富士河口湖や富士急ハイランドに行く場合はその道中にあたりますので、少し早く出て前回ご紹介した下吉田駅、そして新倉冨士浅間神社と新倉山公園にぜひ足を運んでみてくださいね。感動すること間違いなしです。
※お昼に近づくにつれ、雲で富士山が隠れてしまうことが多くなるので朝早く行くことを強くオススメします!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!